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’地震に強い家のつくり方’(1/4)回目

  皆さま弊社ホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
  プロジット入社2年目の担当者でございます。

  今回は一生に一度のマイホーム作りをテーマに、’地震に強い家のつくり方’について書かせていただきます。

  やっとの思いで手に入れたマイホーム、簡単に壊れてしまっては大変です。
  どんな家を建てればよいか、私の自論を交えて紹介させていただきます。

  家に影響を及ぼす災害には様々な種類があります。
  ことわざで・・・地震雷火事おやじと言いますが、おやじ?ネットで調べてみると、他の3つが自然に関係していることを考えれば、
  おやじは台風の説もあります。
  台風のことを「大山嵐」と書いて「おおやまじ」と呼んでいたらしいです。
  ’おおやまじ’が転じて’おやじ’になったという説もあるそうです。

  このことわざの中でも、家の倒壊原因となる最も多い災害は地震だと思います。
  まずは地震に負けない強い家作りと言うことで、第1回目は地震について簡単ですが、紹介したいと思います。

  【第1回 地震について】

   大きな地震は近年記憶に残る地震だけでも、1995年 大阪湾地震(阪神・淡路大震災)、2000年になり、
   新潟県中越地方地震、三陸沖地震(東日本大震災)、熊本県熊本地方地震など頻繁に発生していることは皆様もご存じだと思います。

  【地震データ】

                     <気象庁震度データベースより>

   地震について日本政府が発表している数値では、世界の陸地の400分の1しかない日本で、世界で起きているマグニチュード6以上の地震の、
   なんと5分の1が発生しているのです。
   驚きですねぇ。

   こうした地震の発生源として、日本は地球規模の4つのプレートのつなぎ目にあるという説明を何度も聞かされています。
   それに加えて、余談ですが、ニュースでは火山の噴火報道を見る機会もあります。
   こちらも地震と同じもう一つの地殻変動による災害です。
   日本では御嶽山の噴火で犠牲者が出て、阿蘇山、草津白根山、西之島、桜島、口永良部島などの噴火活動が今でも続いています。
   地震と同様に、世界の火山の14分の1が、この狭い日本にあると言われており、安心はできません!

   日本はいつ、大きな地震が起きてもおかしくない地形であることを知っておかなければなりません。-つづく-