施工方法

次世代制振装置Windamperは、建物への取り付けが非常に簡単
抜群の施工性を発揮して、取り付け工事費を大幅に抑えることが可能です。


Windamper 標準施工手順

制振装置・ウィンダンパーの施工方法
標準取付寸法
345mm ± 45mm

柱面より345mm±45mmが標準寸法です。
シリンダー側の取付金物をビスにひっかけます。
取付金具にスリットが付いている方が外側です。
梁側のビスを打ち、柱側のビスを打ち、施工完了です。



 

Windamper 施工の流れ
①ビスを3.5~5mm残して打つ、型紙をはずす
制振装置・ウィンダンパーの施工方法
②ダンパーの取付金具を差し込む
制振装置・ウィンダンパーの施工方法
③手を放しても落ちない状態にして、残りのビスを打つ
制振装置・ウィンダンパーの施工方法
④柱側のビスを打つ(スリットが付いている方が外側)
制振装置・ウィンダンパーの施工方法


※施工上の注意

①取付ビスは、必ず専用のビス(同梱されているもの)を使用し、所定の位置に全て打ち込んでください。
②横架材の際、柱の背割り近くにビス止めをする場合、木材の割れに十分注意してください。
③ダンパー本体に強い衝撃を与えないでください。
④梱包から出したままの寸法で取付けてください。取付前にダンパーに力を加えて伸ばしたり短くしたりしての取付はできません。
⑤一度でも分解されたものは、取付できません。